このサイトについて
■筆者とコンピュータ
●筆者が会社に入社昭和44年のときは計算する手段といえば算盤(ソロバン)や計算尺が主力であったが、最初にコンピュータと
出会ったのは入社後3年目に部内の業務のOA化のプロジェクトを推進するにあたり大型コンピュータ(当時はホストコンピュータと言う
呼び方をしていた)の「GE-635」や東芝の「TOSBAC-5400」でCOBOLやFORTRANのプログラムを経験したのがきっかけであった。
●当時のプログラムはカードにパンチしてカードリーダで読み込ませて動作させていた。記憶媒体は磁気テープが主力で人間の背丈より
高い磁気テープ読取装置が10台以上並んでいて部屋全体がコンピュータと言う感じであった。
●その後日本で初の8ビットパソコンが東芝から発売されパーソナルコンピュータ時代の幕開けとなった。当時のパソコンの価格は
100万円以上で個人レベルで使うにはほど遠いものであったが、その後NECやシャープなど各社が新機種のパソコンを投入してパソコンの
開発競争が起こりやがて価格も下がり個人レベルでコンピュータを持てる時代が到来した。
●筆者が始めて使った大型のホストコンピュータの主メモリーサイズは64KBであったが最近のパソコンは主メモリが32bitタイプで4GB,
64bitタイプで2TBと比較にならないほどの大容量を使うことができ処理速度も驚異的に速くなっている。
●当時の数億円した最新鋭ホストコンピュータと数万円程度で購入できる最近のパソコンを比較すれば、ハード・ソフト・価格など
全てで比較にならないほど最近のパソコンは進化しており、その能力はすばらしいものをもっている。
●筆者は重電機器の建設の仕事がメインであったが自社でもパソコンを製造・販売していたため最新のパソコンを使うことができたことと
大型コンピュータのプログラミング経験があったことから業務を効率化するためのプログラム開発や取りまとめも永年担当してきた。
■つまり普段何気なく利用しているパソコンはWebを検索するだけでなくプログラムを作成すればもっともっと有効活用できる能力を持っている。
■今後もコンピュータの能力は更に向上し応用面でも人工知能など人間の脳より正確な判断をするものが作られる時代がすぐそこまで来ている。
このホームページを通じて多くの方とコンピュータ利用について情報交換ができたら幸いである。
2.サイト管理人(筆者)紹介
・サイト管理者:小林 昇
・防災・救助関する資格:防災士、上級救命講習修了
・所属学会:日本地震工学会(JAEE)会員
・連絡先:port80@ktj.biglobe.ne.jp:このサイトに関するお問い合わせ先メールアドレス
■筆者は自社工場で製造する火力発電所向けタービンや発電機や変電機器の設備を現地で建設する建設工事業務を36年間担当し
その後、建築物の新築や改修工事などの建築工事を11年経験してきた。
■東日本大震災では筆者が担当した福島県の某火力発電所も津波により大きな被害を受けたことや建築工事を経験した中で耐震化の
重要性を感じ東日本大震災後に防災に関する研究を始めた。
■その後防災士の資格取得や上級救命講習などを資格を得る中で知りえた情報や調査した過去の巨大地震被害情報を整理し「巨大地震避難マニュアル」などを
作成したので、全体を整理してその内容をホームページで紹介することにした。
■ホームページ製作にあたってはHTMLやCSSの技術をある程度マスターしたので、その技術を利用して本ホームページを立ち上げた次第である。
3.免責事項
■本ホームページの情報は一部のサービスを除き無料で閲覧することができます。
■本ホームページ記載の内容はできる限り正確を保つように努めておりますが、その正確性・完全性・信頼性・最新性を保証するものではございません。
従って利用に当たっては著作権、名誉毀損、輸出に関する法規その他法令上の義務に従うことなどご自身の責任においてご利用下さい。
なお、当サイトの御利用につき何らかのトラブルや損失・損害等につきましては一切責任を問わないものとします。
4.リンク・著作権
■リンク
●筆者の名誉、品位、信用等を毀損するおそれがある場合を除いては本サイトを他のサイトに自由にリンクを張ることができます。
■著作権
●本サイト掲載の文章や写真・図に関しては筆者が関係部門から承諾を得て掲載しているものもあり筆者に断わり無く転用することはできません。
●本サイトからダウンロードできる「巨大地震避難マニュアル」は営利目的でない個人や地域の防災組織などの防災教育等で使用する場合は無断でダウンロード・
印刷して自由に利用することができます。